水商売をしている「アユミ」という女に飼われて一ヶ月。
まだ名前をつけてもらっていない。
「おいで」
と呼ばれ尻尾を振りながら近寄ると頭をなでてくれる。
ご飯もちゃんとくれるので悪い飼い主ではないらしい。
朝5時に帰ってきて、夕方になると家を出て行く。
休日になると男つれこんでSEXをする。
こんな毎日をこの飼い主は繰り返していた。
そんなある日、飼い主が泣きながら家に帰ってきた。
顔には殴られた後があって目からは涙があふれ
それはとてもヒドイ顔だった。
尻尾を振って寄り添ってやろうかと思ったが
なぜかこの時はそっとしておいたほうがいいと思った。
つづく

